この記事はこんな方にオススメです。
- ダイエット中の品数を増やしたい
- カロリーを考えて料理することが面倒
- 作る手間が面倒
- ダイエット中の栄養バランスが悪い
- 食事の満足感が少ない
ダイエット中の食事の問題と言えばカロリーですが、どうしてもカロリーカットをすると栄養バランスが悪くなってしまいます。
またカロリーカットをすると食事の満足度も減ってしまい、空腹を感じてしまうという方も多いと思います。
この記事ではそんな方でもカロリーと手間を減らしつつバランスよく栄養素を摂れるレシピをご紹介します!
チェルシーです。X(Twitter)もやってます。
モロヘイヤのお浸し レシピ
材料 二人分
- モロヘイヤ 1束
- めんつゆ 大さじ1
この材料だけでも緑黄色野菜であるモロヘイヤを美味しく食べられるよ。
これだけでできるなら時間に余裕が少なくても作りやすいね!
作り方
具材の下ごしらえ
①モロヘイヤを洗い太い茎から葉を取っていく
太い茎も食べてもいいけど、繊維が口の中に残りやすく食感が良くないから美味しく食べるのなら太い部分は外した方が良いよ。
②モロヘイヤを茹でる
- お湯に少量の塩を入れてやわらかくなるまで茹でる
モロヘイヤに含まれるクロロフィルが食塩により鮮やかな緑色になるよ。
見た目を鮮やかにすることで食欲も湧いてくるよ。
逆に食べ物を青色にして食欲を落としてダイエットをしている方もいるよ。
③ザルにあけて水分を切る
- 水気はしっかりと取る
お浸しだけでなく、サラダなどに付いた水はしっかりと切ろう。
水分が残っていると、味が薄くなってしまい調味料を多く使ってしまうよ。
ドレッシングも使いすぎると、カロリーが増えるから注意が必要だね。
④好みのサイズに切る
- 細かく刻むほど粘りが強く出る
モロヘイヤを茹でるとネバネバするので、切れ味の良い包丁を使おう。
切れ味が悪いと切りにくく、指を切ってしまう可能性があるよ。
モロヘイヤの特徴
モロヘイヤの一番の特徴は粘りですね。
良く刻むほど粘りが強く出ますよ。
栄養素の特徴として
- β-カロテン
ビタミンAに変換される栄養素で、粘膜の健康を維持したりする効果があります。 - ビタミンK
止血作用があり、不足すると出血が止まりにくくなるおそれがあります。 - 葉酸
赤血球を作る作用があり、胎児の成長に非常に重要な栄養素です。 - カルシウム
骨や歯の構成成分ですが、筋肉を収縮させるためにも利用されます。 - 食物繊維
血糖値の上昇をゆるやかにしたり、余分なコレステロールを排出してくれます。
これらの栄養素が非常に豊富です。
特にβ-カロテンは野菜の中でもトップクラス・カルシウムも1束で牛乳一杯分程度含まれます。
カルシウムの量は確かに多いけど、やはり乳製品のカルシウムの吸収力が一番高いからバランスよく食べることを意識しようね。
ビタミンやミネラルの基礎についてはこちらからどうぞ。
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