みなさんは牛乳は好きですか?
牛乳といえばカルシウムが豊富で非常に優れた飲み物ですよね。
しかし無脂肪牛乳とは縁がない人も多いのではないでしょうか?
今回は無脂肪牛乳の優れているポイントをご紹介致します!
無脂肪牛乳の成分
無脂肪牛乳と言えばその名の通り、脂肪分の無い牛乳です。
早速牛乳200ml1パック分の成分を見てみましょう。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | カルシウム | |
牛乳 | 122kcal | 6.6g | 7.6g | 9.6g | 220㎎ |
無脂肪牛乳 | 62kcal | 6.8g | 0.2g | 9.6g | 200㎎ |
名前の通り脂質がほとんど入っておらず、低カロリーなのにカルシウムはほとんど同じ量が入っています。
こんなに優秀な食材はなかなか見当たらないのではないでしょうか…?
僕が食材を知らないだけなのか???笑
無脂肪牛乳の味
無脂肪牛乳は脂質がほとんど入っていないので、牛乳に比べ色が薄く非常にあっさりとした味となっています。
なので牛乳が好きな人が飲む場合、あっさりしすぎて苦手という方も多いのではないでしょうか?
ちなみに僕も牛乳は好きだけど、無脂肪牛乳は味が苦手…
牛乳を使った料理
- クリームパスタ
- クリームシチュー
- グラタン
- プリン
- パンナコッタ
- チーズケーキ
- etc…
上記のように牛乳を使った料理はデザートまで幅広くありますね。
これらは総じて、高カロリーと言われることが多いです。
なぜ高カロリーになってしまうのかというと、糖質や脂質が多く含まれているからという点が大きいですよね。
牛乳と一緒に生クリームや卵・砂糖やバターなど使用してしまうためどうしてもカロリーが高くなってしまいます。
美味しい料理は高カロリーなことが多いよね。
脂質を抑えてカロリーを下げよう!
三大栄養素である、たんぱく質・脂質・炭水化物は1g当たりのカロリーが決まっています。
これは知っている方も多いと思います。
このように脂質はたんぱく質や炭水化物に比べ倍以上もカロリーを持っています。
ということは、脂質を抑えることができれば摂取カロリーも抑えることができるということです。
無脂肪牛乳を使って摂取カロリーを下げよう!
今回ご紹介している無脂肪牛乳を利用することで、牛乳の風味を残しつつカロリーを下げ美味しい料理を食べることができますよ。
また牛乳に比べ無脂肪牛乳は安価なので買いやすいというメリットもあります。
僕が栄養士としてレシピを作成するときに無脂肪牛乳にはかなり助けられて、頭が上がらないよ…
これは無脂肪牛乳を使ったカルボナーラのレシピを以前ご紹介しています。
また調理工程も失敗しないように工夫をしているので、ぜひお試しください!
まとめ
- 無脂肪牛乳は脂質が低いので低カロリーでカルシウムも豊富
- 牛乳を使った料理は脂質が多く無脂肪牛乳を利用することでカロリーを抑えられる
- 無脂肪牛乳は普通牛乳に比べ価格が安い
無脂肪牛乳の特徴を掴むことで、ダイエット中に食べにくい洋食レシピも食べやすくなりますね!
レシピを作成したらこちらのブログでご紹介するので楽しみにしていてください!
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